再建築不可物件の処分方法３つ【活用法・現金化もチェック】

再建築不可物件が売れない再建築物件の処分のベストな方法は、不動産業者に物件を買い取ってもらう業者買取です。

再建築不可物件は売りに出しても売れないため通常の売却が難しい訳あり物件の一つですが、買取ならすぐに売却ができる上、訳あり物件でもスムーズに現金化ができます。

私の実家は持分なし私道に面していたために地元の不動産店に断られて、売却まで１０年もかかってしまいました。

再建築不可物件の処分にいらない苦労をせずとも、すみやかに現金化できる方法をお知らせします。

▼空き家・訳あり物件評価No.1！ ワケガイ▼

• 空き家・訳あり物件・共有名義買取の最大手
• 即金買取３億までの資金力で高額買取
• 問合せから最短即日で現金化が可能
• 訳あり物件・他社に断られた物件もOK
  
• 三大都市に支店で全国対応
• 公式サイト：ワケガイ

再建築不可物件の処分方法

再建築不可物件とは道路に２ｍ以上接していない土地をいいます。

その他、建築基準法の道路がない袋地や旗竿地も再建築不可物件に含まれます。

これらの土地は、家の建て替えができないのはもちろんのこと、家へのアクセスが不便な上にローンが組めないなどのデメリットがあるため、都市部の立地の良いところ以外は通常の方法で売りに出しても売れません。

その場合の再建築不可物件の処分方法としては

国の引き取りは相続した物件のみでしかも有料です。

なのでメリットの大きいのが、買取業者に売却をするという方法です。

再建築不可物件の処分は業者買取

処分なので売却や買取ではないのではと思われるかもしれませんが、不動産の処分は買取業者に査定の上、相談をしてみるのがいちばん良い方法です。

どんな物件であっても、基本１００％の買取ですので０円の値付けにはなりません。

その場合は、不動産を買い取ることで、売り主が不動産を手放すことを目的とする不動産買取、わかりやすくいうと「買取処分」ということになります。

「処分だから買取ではない。買取業者は利用できないのでは」と思いがちですが、処分をしたい不動産の場合でも買取業者で差し支えありません。

基本的に再建築不可物件のような通常では売れにくい訳あり物件の売却は、不動産業者に売却をするというのが現金化ができる唯一の方法です。

私はそれがわかるまでに実家の売却に１０年の間大変苦労をしたのですが、最終的に現金を受け取ることができました。

なので、皆さまにはすぐに買取業者の査定を受けることをおすすめします。

インターネットの時代なら買取業者はすぐに見つかりますし、いずれの会社も全国対応です。

再建築不可物件が処分できる買取業者

再建築不可物件の買取の対応する不動産業者の一覧です。

ワケガイは訳あり物件でも難易度の高い共有名義の不動産買取の最大手で、訳あり物件全般でもランキング高評価の会社で再建築不可物件の買取のいちばんのおすすめです。

他に、訳あり物件買取プロなら、メール１２時間査定が利用できますので、まずこちらに物件の住所を送ってください。

明日までに価格を知らせてもらえます。

▼再建築不可物件のメール査定▼

訳あり物件プロの査定がおすすめの理由は、フォームにで物件住所を入力するだけで、電話番号は記入不要のところ。

メールで査定金額の返答がもらえるため、電話応対の気遣いがいりません。

メールの返答で翌日までに価格がわかります。

これなら金額だけを知りたい場合でも気兼ねなく依頼できますので、下のフォームから送ってみてください。

※アルバリンクの口コミについては
訳あり物件買取プロの評判と口コミ

それぞれの不動産会社の特徴をお知らせします。

ワケガイ

出典：ttps://ワケガイ.jp/

ワケガイは、株式会社ネクスウィルが運営する訳あり物件専門の国内の最大手。

全国の再建築不可物件の買取を積極的に行っています。

買取率１００％

ワケガイのモットーは「すべての不動産に価値を」というもので、なんと買取率１００％。

ワケガイは買い取り資金を3億円と公表しており、最短3日、即日でも現金化できるスピード対応での売却が可能です。

訳あり不動産買取部門でNo.1が３つ！

対外的な評価ももちろん高く、訳あり物件の買取の３つの部門でいずれもNo.1を獲得するという評価の高い買取サービスです。

ワケガイは国内最大手で安心ですので、すぐにでも査定を依頼してみてください。

即日現金化も可能なスピード対応です。問題解決までの道がすぐに見えてきます。

ワケガイ公式ページへ
＞＞ワケガイ

ワケガイ運営会社概要

https://www.nexwill.co.jp/

ワケガイを運営するのは株式会社ネクスウィル。

不動産売買だけでなく、マネープロデュース事業、studyFIRE運営、不動産売買・仲介・管理・不動産投資事業を行っています。

全国対応

ワケガイの買取実績より

ワケガイの買取実績は上記の通り。

東京含む名古屋・大阪の三大都市に支店があり、各地の関連業者と連携しているため、全国対応です。

ワケガイへの査定依頼

査定の依頼は公式ページの問い合わせフォームに必要事項を入力するだけで、最短即日で連絡後、査定が行われます。

査定はもちろん無料です。

※ワケガイの口コミと詳細記事
ワケガイの口コミと評判

ワケガイの再建築不可物件の買取の口コミ

訳あり物件買取プロ

再建築不可物件の買取をする不動産会社はアルバリンク社の”訳あり物件買取プロ”。

アルバリンクは訳あり物件を買取する買取の専門の不動産会社で、１千人規模の投資家会員がいるため、賃貸物件として活用できる再建築不可物件も買取対象です。

常に買い取り資金を準備しているため、最短３日でも現金化ができ、売買契約も１週間で終了します。

再建築不可物件は買取後の運用に関して慣れていない他の会社であれば買取額も安くなりがちですが、訳あり物件買取プロは買取の専門業者のため、高額の買取が期待できます。

※訳あり物件買取プロの口コミについては
訳あり物件買取プロの評判と口コミ

アルバリンクの会社概要

https://albalink.co.jp/

アルバリンク社の会社情報です。

※アルバリンク詳細記事
アルバリンクの口コミと評判

買取率９２％「どんな家でも買取ります」

キャッチコピー「どんな家でも買取ります」のとおり、成約率は９２％。

北海道から沖縄まで年間５０００件もの問い合わせがある買取の専門会社ですので安心してご利用になれます。

メール１２時間査定

しかも最初の査定の際は電話番号の記入が不要。

物件住所を送れば、１２時間後に買取の価格をメールで教えてもらえます。

電話応対も営業電話の心配もないので、まず一番に送ってみてください。

ラクウル

再建築不可物件の売却におすすめなのが、空き家買取専門のラクウルです。

運営会社のネクサスプロパティマネジメントは、空き家買取や投資部門の他、相続のトラブルを解決する相続の窓口も開設。

物理的に難しい訳あり物件だけでなく、法律的な面での訳あり物件の悩みも解決、相続時の問題の段階から、不動産の売却までをワンストップで解決しています。

ラクウルの特徴

訳あり物件でも高額査定

「どこよりも高く買い取ります」がラクウルのモットーのため、高額買取が期待できます。

日本全国対応

東京本社の他千葉県に支店があり、関東はもちろん全国の買取を行っています。

遠方の査定の場合は立ち合いなしでも見分や売却が可能です。

弁護士・司法書士・税理士提携

ラクウルでは相続相談サービスの相続の窓口も開設。

弁護士他の士業とも提携。法律的に難しい物件でもワンチームで不動産を買い取りします。

収益物件も買取

アパート、マンション、貸家などの収益物件も買取対象です。

ラクウルや投資会員へのルートがあり、賃貸物件の活用もできるため高い買取が期待できます。

ラクウルの運営会社概要

ラクウルの特徴は、地域の不動産会社とは違うルート・視点で買取ができる　というところ。

訳あり物件の他、事故物件、 債務整理の物件も買い取り対象です。

査定はもちろん無料でできますので、お気軽にご依頼ください。

※ラクウルの口コミについては
ラクウルの評判と口コミ【訳アリ不動産買取専門】

再建築不可物件の不動産一括査定

不動産買取価格を最大６社比較し、いちばん高いところに売却を決められるというのが、不動産の一括査定です。

再建築不可物件の買取に利用できる不動産一括査定もあります。

対応地域は東京の他、愛知、大阪、千葉・埼玉・神奈川のみですが、比較によってより高い買取が望めるので該当地域の方にはおすすめです。

いえカツLIFE

再建築不可物件の買取には、いえカツLIFEの一括査定も併用してみましょう。

いえかつLIFEの査定は首都圏に特化、東京の他、愛知、大阪、千葉・埼玉・神奈川が対応エリア。

最大6社のの査定が可能なので、一度に複数社の価格を知りたい方にはおすすめです。

いえカツLIFEの特徴

※口コミについて先に読むなら
いえカツLIFEの口コミと評判

再建築不可物件の査定ができる

いえカツLIFEの特徴は、問題あり物件もOK。何より１度の入力で複数社が査定、一番高く買ってくれるところを選ぶことができます。

もちろん、一社査定と直接査定を併用しても支障は全くありませんので積極的に利用してみましょう。

再建築不可物件の他の処分方法

再建築不可物件の他の処分方法としては、買取の他に、国、または民間業者の引き取りが利用できます。

いずれも有料です。

他にも考えられる代案としては

などをあげているところもありますが、現実的なものとそうでないものがあります。

デメリットが大きい相続放棄

相続放棄は一般に土地の相続財産の取得以上に相続のデメリットが大きい場合ならおすすめです。

相続放棄は裁判所を通して第三者の管理人の選定が必要で費用も掛かる上、他の財産も放棄する必要があります。

自治体に寄付の可能性は薄い

自治体に寄付というのはよく誤解されているところですが、自治体は基本的に寄付は受け付けていません。

特に今は上記の有料の相続土地国家帰属制度ができたので、無償の引き取りはまずありえないと思います。

再建築不可物件の建て替え

建て替えについては、再建築不可物件の土地を広げたり、既存の法律である３４条に該当するかのチェックをして可能になる場合があります。

が、これにしても全部の再建築不可物件が可能なわけではありませんし、隣地取得の交渉が難しい場合もあります。

再建築不可物件の救済措置については、以下の記事をご覧ください。

国に有料で引き取ってもらう

国に有料で引き取ってもらう方法は、相続土地国家帰属法に申請をして、申請が通れば可能です。

ただし、この方法にはデメリットもあります

相続以外の取得では、国の引き取りをお願いできません。

有料の費用の内訳は、基本が２０万円で、一部の土地は土地の面積に応じで決まり、申請費用と合わせて８０㎡の土地が５０万円という例が新聞に掲載されています。

なんと、固定資産税の税金の８０年分に及ぶそうです。

一番問題なのは、家屋の解体費で、一戸建ての場合は、平均して１７０万円がかかります。

その他庭木や庭石などもすべて撤去して更地にする必要があります。

再建築不可物件の処分まとめ

再建築不可物件の処分、特に国の引き取りは有料であり解体を含めるとかなり費用がかかります。

再建築不可物件を処分したいと思ったらまずは買取業者に査定を依頼してみましょう。

最初から処分といわずに、「買取を希望」としておけば、高い査定額となる可能性もあります。

投資家が最も好んで売買するのも再建築不可物件です。

弱気にならず積極的に査定を依頼してみてください。

▼再建築不可物件のおすすめNo.1▼

• 再建築不可専門の高額買取⇒価格満足度Top
• 買取率ほぼ１００％
• 訳あり物件買取でNo.1の高評価